ディンプルキー合鍵作成

合鍵と純正キーの素材の違いは?

 

メーカー純正キーの場合はメーカーの名前かロゴマークが刻印されています。MIWA、GOAL、SHOWA、ALPHAなど…。そして鍵番号がアルファベットと絡めて桁数の多い数字が刻まれています。

 

一方合鍵の場合は、メーカー名かロゴが刻印され、GSS、GTS、FUKI、TLH、G&Sなど…。鍵番号は先頭にアルファベットがきて3桁くらいの数字がそのあとに付きます。

 

合鍵の素材は、真鍮でできており、銅65%、亜鉛35%で、マシンで加工しやすくやわらかい素材でできています。

 

一方、新カギ(メーカー純正キー)は銅とニッケルと亜鉛が使われていて、配合も様々で、銅が50〜70%、ニッケルが5〜30%、亜鉛が10〜30%配合された洋白で銀白色の合金です。とても硬くて丈夫で長持ちします。500円玉がこの鍵と同じで洋白を使っています。

 

ディンプルキー合カギ作成

 

真鍮は、洋白よりもやわらかく加工がしやすくなっています。町のカギ屋さんで合鍵を加工する時はマシーンや機械の刃の負担も軽減できます。やわらかいので加工しやすいため時間が短縮でき、合鍵の素材は真鍮が多く使われています。

 

デメリットとしてはやはり合鍵が曲がりやすい、鍵が減りすぎてしまう、また加工してるとき削りすぎてしまうということ。

 

結果、鍵が折れたり曲がったり、抜けなくなったり、刺さらなくなったり、鍵穴が壊れたりといったトラブルが多く発生しています。

 

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